人間は過去と向き合い受け止めてこそ、前へ進めるのだと知りました。
Oさん 女性
子供の頃の傷なんてものは誰でも持っているもの。
もう大昔のことだし、いい年齢の大人になったのだから、過去は振り返らずに前だけを向いて生きていきたい。
・・・だけど。仕事や人間関係の中で、事あるごとに私の足を引っ張る「考え方の癖」。
そこにあるのは、
「もう同じように傷つきたくない」と
小さかった私が決めた行動パターンでした。
それによって、確かに自分を守ってこれたかもしれない。
・・・でも。
そろそろそんなパターンも必要なくなってきたと思っていました。
「そのままで大丈夫だよ」
「泣いていいよ」
「感じたままで大丈夫」
「ゆっくり息を吐いて」
Mariさんのセッションの中で、私が子供の頃の私にかけた言葉は、
薄いピンク色の愛に包まれていて優しい涙が頬をつたいました。
息を止めてカラダを固くしていた小さい私が、
ゆっくり息を吐いて、力を抜いて、安心してそこに居られるようにと祈りました。
そしてその姿は、幼い娘の姿と、交差します。
人間は過去と向き合い受け止めてこそ、前へ進めるのだと知りました。
Mariさんのセッションを受けて本当に良かったです。
これからの自分の変化と、目の前で起こる事象の変化を楽しみにしています。
ありがとうございました。