自分は自分のままで良かったんだと、自分に寛ぐ感覚を初めて感じました。
Tさん 女性
Q. あなたにとって【INORI|Love is like a prayer| 】はどんなプログラムでしたか?
【セッション】
毎回、カウンセリングのようなことをしていただきました。
自分がどんな問題を抱えているか、何を祈って欲しいのかについてもはっきり自覚がなく、ぼんやりしたままいつもセッションが始まる感じでした。
でも麻梨さんと話しているうちに、段々その時感じていること、
前から思っていたこと、苦手意識を持っていることなどが立ち上がってきて、
その時に生じる感情(古い感情も含め)に一緒に寄り添ってもらって、
自分の奥深くに入っていくというセッションでした。
感じるってこういうことか、自分に注意を向けるってこういうことか、という新鮮な驚きがありました。
麻梨さんに誘導されると、不思議と昔の自分が今の自分に言っている言葉が浮かんでくる。その言葉に自分が納得する。
私はそう思っていたんだね、と分かると力が抜ける感じがしました。
【祈り】
自分では自覚できない自分のエネルギーを教えてもらった気がします。
そんなものが私の中にあるんだ、ということが時間の経過と共に自分に染みわたっていくと、アイデンティティというか、自分は自分のままで良かったんだと、自分に寛ぐ感覚を初めて感じました。
特に色や画像でエネルギーのイメージを伝えて貰ったことで、
日常の中で自分がブレたり混乱して自分に戻る必要がある時、自分を感じる足掛かりになりました。
【INORI全体】
「自分が誰だか分かる」ということが、生きていく時にどれだけ大きな支えになるかを実感する期間だったと思います。
アメーバーのように輪郭も実態もつかめないでいた自分が、
麻梨さんの感覚を通して自分の色、雰囲気を感じることでなんとなく自分の形を知る。
分からなくさせているのも自分で、
それはなんの評価判断を介さずに自分を感じること、その感覚への信頼。
これが欠けていたから、もともとの気質と相まって自分の存在がぼやけてしまった。
腑に落ちる感覚があるのは、分からないと思っていたけれど実は知っていたから。
そこに光を当ててもらったんだと思います。
しかも今回、現実の行動面でも後押ししてもらいました。
好きな物、好きな感じをただ話していただけ、
画像を見せただけ(ピンタレストの)のつもりが、
いつの間にかシーズンが終わるころには、それをやろうと私自身がすっかりその気になっているという、いつの間にかの麻梨マジックでした。
「好きなものを紹介する」ことも、麻梨さんが関心を持ってくれたから生じた展開であって、考えてみたら、今までこんな風な純粋な関心を向けられたことはなかったような気がします。
麻梨さんの無条件の愛で構成されているプログラム。
本当にジャッジを感じなかった。
言葉はもちろん非言語の感覚においても。稀有な体験、貴重な体験でした。
これを自分で自分に向ければ良い、そういう学びでもありました。
Q.プログラムの期間中、「祈りの力」を少しでも感じたことはありましたか?
前述の答えと重複します。
あとは、毎週レポートを送ってもらえるので、それを楽しみに1週間を過ごす感じがありました。
なので、セッションの時とか、レポートを読む時とか、その時だけではなく、
ずっと何かに支えてもらっているという感覚の中にいたと思います。
Q.プログラムの前後で、何か変化があったら教えてください。
自分は今、とりあえずこれをしていればいいんだ、
という明解な答えを得て、これまでの癖でブレることがあっても、すぐに戻ってこれるようになっています。
Q. 最後に一言、ご自由にお願いします。
INORIに参加することになったのも、もともとは参考になるブログを紹介してくれた事がきっかけでした。
いつも気にかけてくれる、何かを投げかけてくれる、その主体性、能動性を尊敬します。
みんなの縁を動かす麻梨さん、これからもよろしくお願いします!