まりさんと話したあの時間は、間違いなく、大きな癒しでした。

Iさん 30代 女性

真剣に人の話を聴く。真剣に伝えようと話す。

日常的にやっている(と思っていた)ことだけど、深く深くこれが行われるのは、とても素敵で幸せなことだなぁというのが一番の感想です。

まりさんの「聴きたい!」という思いが伝わってくるので、「伝えたい!」という思いで一生懸命自分の内にあるものを言語化していったのですが、お話が終わった後にふと、「本当に自分が思っていること」「したいと思っていること」と一緒に、「しないといけないと思っていること」を一生懸命話していたことに気が付きました。

そして、そういう「こうあるべき」と思っている自分について語るときほど、説明的というか、くどいというか、口数が多くなっていたなぁと。

素直な自分と、なりたい自分。
どちらも大事だけど、一緒くたにすると私はちょっと疲れるし、たぶんすでに疲れている。
それに気づけたことが、いい発見だったなぁと思います。

もう一つ。Body,mind,spilitの話になって。

私はbody(身体) の声を聴くのが得意。
そしてmind (頭)を使いすぎる癖がある。
でもspilit(心)は苦手なのかも?と、その道のプロであるまりさんに言われて気が付きました。

「考えるな、感じろ」とはよく言うけれど、なんせmindが強いから、言語化できないspilitがそこに間違いなく存在するのに、気が付いていなかったり、無意識に無視していることが多いのかも。
私が最近自然を求めているのは、自然の中にいると「心で感じる」ことが簡単にできるからなのかも、と、そんな発見もあって、とてもとてもおもしろかったです!

そして、表現は違ったかもしれないけど、

私の中に、

「よく耳を澄ませば、私の中、奥の方に、すごくきれいなものが流れていることに気が付く」

というようなことをおっしゃってくださったのが、とてもうれしかったです。

それがそこにあってほしいと、ずっと思っていたから。

自分のことって、わかっているようでわかっていないことが多いし、自分をまるっと、深くまで理解しようと耳を澄ませてくれる人に出会う機会もなかなかないです。

幸運なことに、結果的にそうなることはあったとしても。

なので、まりさんと話したあの時間は、間違いなく、大きな癒しでした。

ありがとうございました。